甘粛積石山M6.2地震、各国首脳や国際機関トップが見舞いの意

人民網日本語版 2023年12月21日14:28
甘粛積石山M6.2地震、各国首脳や国際機関トップが見舞いの意

甘粛省臨夏回族自治州積石山保安(バオアン)族東郷(ドンシャン)族撒拉(サラール)族自治県で18日、マグニチュード(M)6.2の地震が発生したことを受け、各国の首脳や国際機関のトップが中国に見舞いの意を表している。

外交部(外務省)の汪文斌報道官は20日の定例記者会見で、「地震発生後、ロシアのプーチン大統領、カンボジアのシハモニ国王、韓国の尹錫悦大統領、アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド大統領、ドイツのシュタインマイヤー大統領、イタリアのマッタレッラ大統領、セルビアのブチッチ大統領、日本の岸田文雄首相など各国首脳が電報や書簡の形で習近平国家主席に心からの見舞いの意を表し、犠牲者に哀悼の意を表した」と説明。

また「ロシアのミシュスチン首相、パキスタンのカーカル首相、タイのセター・タウィーシン首相、国連のグテーレス事務総長、第78回国連総会のフランシス議長など、各国及び国際機関の指導者も電報など様々な形で中国に見舞いの意を表した。アフガニスタン、ネパール、エジプト、サウジアラビア、イスラエル、フランス、スイス、デンマーク、フィンランド、オランダ、ベルギー、米国、オーストラリア、カナダ、キューバ、ブラジルなどの国々も様々な形で中国に見舞いの意を表した。これらを受けて中国は心からの謝意を表した」とした。

「地震発生後、習総書記は、捜索と救助に全力を挙げ、負傷者を速やかに治療し、被災者を適切に避難させ、人民大衆の生命と財産の安全確保に最大限の努力を尽くすようにとの重要な指示を出した。現在、地震救助の各活動が緊迫感をもって順次進められている」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2023年12月21日

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