オグロヅル舞う大山包自然保護区 雲南省昭通

人民網日本語版 2024年01月03日15:34
オグロヅル舞う大山包自然保護区 雲南省昭通
雲南省昭通市にある大山包オグロヅル国家級自然保護区に飛来して越冬するオグロヅルの群れ(1月1日撮影・曾三東/写真著作権は人民図片が所有のため転載禁止)

雲南省昭通市にある大山包オグロヅル国家級自然保護区は、1990年に設立された。昭通市は、保護区の設立以来、生態的利益の補償、耕地の草地や湿地への転換、草原の生態管理、オグロヅルのモニタリング・研究など各種プロジェクトを実施すると同時に、宣伝・普及教育を長期的に強化するといった一連の保護管理措置を講じてきた。これにより、保護・管理の科学化や規範化が効果的に促され、保護における相乗効果が形成されることで、オグロヅルの越冬に適した環境が整備された。大山包に飛来して越冬するオグロヅルの数は着実に増加し、今では過去最多の2千300羽を上回るまでとなった。人民網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年1月3日

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