![]() |
今年、越冬のための飛来が始まってからというもの、雲南省曲靖市会沢県にある黒頸鶴国家級自然保護区では、職員のモニタリングと撮影マニアたちの観測によって、ギンケイの数が大幅に増加していることが判明した。人民日報のニュースアプリが伝えた。
国家II級重点保護鳥類に指定されているギンケイは、俗名「箐鶏」ともいい、キジ類キジ科に属し、全長は雄が約140センチメートル、雌が約60センチメートルあり、農作物や草の種、タケノコ、昆虫などをエサにする希少種だ。
会沢県黒頸鶴国家級自然保護区の職員は、「保護区では、数年前から、管理・保護の強化を続けており、現地の生態環境は大幅に改善されてきた。また、鳥を愛し保護するという人々の意識も高まり続け、鳥類の生存環境はより一層改善されてきている。保護区内に生息する鳥類は、種類・数量とも増加の一途を辿っている。今年、国家二級重点保護鳥類であるギンケイは、明らかに数が増え、現時点で約500羽に達している」と紹介した。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年1月22日
国産大型旅客機C919、寒冷地テスト飛行に成功 内モンゴル
山東省のスーパー、エスカレーターの手すり消毒に「点滴」方式…
化学方程式を使って生徒の評価コメントを書いた担任が話題に …
中国白酒の英文名称を「Chinese Baijiu」に変更…
北京動物園の27歳の雌パンダ「吉妮(ジーニー)」が病死
遼寧省の瀋陽と大連の新型コロナ感染発生源が明らかに
国産大型旅客機C919、寒冷地テスト飛行に成功 内モンゴル
石家荘の新型コロナ隔離施設、第1陣の606セット引き渡し…
リモートワークに商機見いだすカプセルホテル 日本・東京
上海にデリバリー専門の火鍋店が登場