春節を迎えるための赤い餅作りスタート 貴州省玉屏

人民網日本語版 2024年01月09日15:48
春節を迎えるための赤い餅作りスタート 貴州省玉屏
貴州省銅仁市玉屏侗族自治県田坪鎮白果村で、蒸し上がったばかりの紅粑を並べて乾燥させる村民(1月7日撮影・楊楹)。

貴州省銅仁市玉屏侗(トン)族自治県では、侗族の人々の多くが、春節(旧正月、2024年は2月10日)を迎えるため、旧暦の12月末から1月の初めにかけて、赤い餅の「紅粑」作りを始める。「紅粑」は米粉などを練り上げて生地を作り、もち米を赤く着色して蒸し、練り上げた生地の表面に蒸した赤いもち米をつけて、再び蒸すといった工程を経て作られる。「紅粑」は団欒と幸せを象徴し、侗族の伝統的な年越しの食べ物として親しまれている。新華網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年1月9日

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