習近平国家主席がマレーシアのイブラヒム新国王に祝電
人民網日本語版 2024年02月01日11:20
習近平国家主席は1月31日、新たに即位したマレーシアのイブラヒム・イスカンダル国王に祝電を送った。新華社が伝えた。
習主席は「中国とマレーシアは海を隔てて相望む友好的近隣国であり、両国の親善には長い歴史がある。1974年の国交樹立以来、双方は相互尊重、平等互恵、協力・ウィンウィンを堅持し、各分野の協力で重要な成果を収め、両国関係は良好な発展基調を維持してきた。2023年、私とアンワル首相は中国マレーシア運命共同体の共同構築について重要な共通認識に至り、新たな時期における両国関係発展のために新たな青写真を描いた。2024年は中国とマレーシアの国交樹立50周年にあたり、『中国マレーシア友好年』でもある。マレーシアは中国ASEAN関係調整国の任を引き継ぐことになり、中国マレーシア関係の発展は新たな重要な契機を迎えている。私はイブラヒム国王と友好的交流を行い、中国マレーシア運命共同体構築が新たな成果を挙げるよう導き、両国民にさらに多くの幸福をもたらし、地域の繁栄と発展により大きく貢献することを望んでいる」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年2月1日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn