春節と蔵暦新年を祝う「酥油花」作り 西蔵・拉薩

人民網日本語版 2024年02月01日16:37
春節と蔵暦新年を祝う「酥油花」作り 西蔵・拉薩
完成した酥油花(撮影・李林)

春節(旧正月、2024年は2月10日)と蔵(チベット)暦の新年を控え、西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)市では年越しムードが高まってきている。年越し用品市場では、「孜扎」と呼ばれる酥油花(バター細工)の売れ行きが好調だ。「孜扎」は「切瑪」という小さな祭壇内にお供えされる。中国新聞網が伝えた。

職人はまず、酥油(牛や羊のバター)にさまざまな色の鉱物顔料を加え、生地を作った後、仏像や人物、花や木、鳥獣などを手で形作っていく。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年2月1日

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