習近平総書記が春節前に天津駐屯部隊を視察訪問

中華民族の伝統的祝日である春節（旧正月、2024年は2月10日）を間近に控え、習近平中共中央総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）は2日、中国人民解放軍の天津駐屯部隊を視察訪問し、中共中央と中央軍事委員会を代表して、人民解放軍の指揮官・兵士、武装警察部隊の将兵、軍の文官、民兵予備役に向けて心からの挨拶と新春の祝福を述べた。新華社が伝えた。

習総書記は「過去1年間、天津駐屯部隊は中共中央と中央軍事委員会の政策決定と指示を断固として執行し、各取り組みを着実に推進し、重大任務を見事に完遂した。特に天津の水害対策と水害救助を力強く支援し、人々の生命と財産の安全を保障するために重要な貢献を果たした」と指摘。

さらに、「新たな1年には、新たな時代の軍強化思想を深く貫徹し、新たな時代の軍事戦略方針を深く貫徹し、建軍百年奮闘目標の達成という難関攻略戦をしっかりと戦い、使命と責任感を強化し、部隊建設の新局面を切り開くよう努力し、党と人民から与えられた各任務を断固として完遂する必要がある」と強調した。(編集AK)

「人民網日本語版」2024年2月4日