呉江浩駐日大使「中日は技術交流と実務協力を強化し、人と自然の生命共同体を構築できる」
人民網日本語版 2024年02月05日13:19
中国の呉江浩駐日大使は1日、神戸市にある川崎重工の液化水素荷役実証ターミナルを見学した。在日本中国大使館ウェブサイトが伝えた。
呉大使は「川崎重工は日本の新エネルギー分野のリーディングカンパニーであり、液体水素分野で厚い技術的蓄積がある。中国の新エネルギー産業は現在急速に発展しており、すでに優れた水素製造基盤と大規模な応用市場を形成している。中日両国は技術交流や実務協力を強化し、クリーンで美しい世界を共同で築き、人と自然の生命共同体を構築することができる」と指摘した。
川崎重工の金花芳則会長は、自社の技術と経験を活用して、水素エネルギー分野で中国と交流や協力をさらに強化し、中日の経済・貿易関係の深化やゼロカーボン世界の実現のために積極的に貢献する意向を表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年2月5日
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