世界水泳選手権2024が閉幕 中国が金メダル23個でメダルランキング1位に

人民網日本語版 2024年02月20日15:20

カタール・ドーハで今月2日から17日間にわたり開催された世界水泳選手権2024が北京時間19日早朝に閉幕した。中国勢は金メダル23個、銀メダル8個、銅メダル2個を獲得して、メダルランキングでトップに輝いた。

2月15日、金メダルを獲得した中国の潘展楽選手(撮影・雒圓)。

2月15日、金メダルを獲得した中国の潘展楽選手(撮影・雒圓)。

男子100メートル自由形で46秒80の世界新記録を樹立するなど、今大会で金メダルを4個を獲得し、水泳界を代表する新たなトップアスリートとなった潘展楽選手(19)は、「チャンピオンになるために、アスリートは果敢にチャレンジしなければならない」とした。またこのほかにも王浩宇選手が競泳の混合4×100メートルフリーリレーで金メダルを獲得し、もうすぐ22歳の誕生日を迎える李氷潔選手が金メダル2個と銀メダル2個を獲得したほか、唐銭婷選手(19)が女子100メートル平泳ぎで、董志豪選手(18)が男子200メートル平泳ぎでそれぞれ金メダルを獲得した。唐選手は50メートル平泳ぎと、男女混合4×00メートル自由形リレーでアジア新記録をたたき出した。

2月13日、金メダルを獲得した中国の唐銭婷選手(撮影・薛宇舸)。

2月13日、金メダルを獲得した中国の唐銭婷選手(撮影・薛宇舸)。

余依婷選手と唐選手は、「チームのパワーが、全力で前に突き進むよう後押ししてくれた」と口を揃えていた。(編集KN)

2月17日、金メダルを獲得した中国チームの余依婷選手、潘展楽選手、王浩宇選手、李氷潔選手(写真左から右・撮影・薛宇舸)。

2月17日、金メダルを獲得した中国チームの余依婷選手、潘展楽選手、王浩宇選手、李氷潔選手(写真左から右・撮影・薛宇舸)。

「人民網日本語版」2024年2月20日

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