夕日に照らされた大理蒼山と空に浮かぶ月を楽しむ 雲南省

人民網日本語版 2024年02月21日10:22
夕日に照らされた大理蒼山と空に浮かぶ月を楽しむ 雲南省

雲南省大理市の蒼山と淡水湖・洱海は、同省を代表する観光名所。観光客は通常、洱海の湖畔から蒼山の風景を鑑賞するため、蒼山の反対側の風景はあまり知られていない。その数十キロメートルに及ぶ反対側もまた美しい風景には事欠かない。毎年冬から春にかけては、「太陽と月が同時に輝く」現象を頻繁に目にすることができる。人民網が伝えた。

あるカメラマンがこのほど、同省大理白(ペー)族自治州漾濞彝(イ)族自治県で、そんな月の浮かぶ蒼山を撮影した。夕日に照らされ、蒼山の山頂に積もった雪は黄金色に染まり、その空には月がぽっかりと浮かび、なんとも幻想的な構図となっている。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年2月21日

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