日本の大学生が成都街子古鎮を訪問 四川省

人民網日本語版 2024年03月14日16:30
日本の大学生が成都街子古鎮を訪問 四川省
街子古鎮で集合写真を撮影する日本の大学生(撮影・張浪)。

「日本の大学生百人の中国体験」イベントに参加している日本の大学生39人が3月13日、四川省成都市の街子古鎮を訪れ、古鎮の魅力を存分に味わった。中国新聞網が伝えた。

四川西部の水郷と言われている街子古鎮は、緑の山々に囲まれ、清らかな水音を耳にすることができる。北京や西安などの中国の都市を訪れた経験があるという中央大学の青山侑樹さんは、「中国に来るたびに新しい発見がある」とした。

そして成都では人々がエネルギッシュで親しみやすく、街は美しい山や川に囲まれ、人と自然が共存していたとし、それらが成都をとりわけ魅力的な都市にしていたとした。

また彼らは天府国際動漫城を訪れた。アニメ「羅小黒戦記」などの中国アニメが大好きだと話す中央大学の埋金陽歩さんはその興奮を隠しきれないといった様子で、「中国のアニメ・漫画作品は、その精緻な画風や中国文化の要素が盛り込まれた独特のストーリーで、日本の若者の間でも次第に人気が高まりつつある。今後は、日中両国が、アニメ・漫画やゲームの分野で、交流や協力を深め、より多くのすぐれた作品を生み出してほしい」とした。

「日本の大学生百人の中国体験」イベントは、在日中国大使館と中国在東京観光代表処の主催により、3月9日から14日まで四川省で開催されている。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年3月14日

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