農家の所得増に寄与するアミガサタケ産業　雲南省香格里拉

香格里拉市三壩納西族郷江辺村の温室で栽培されているアミガサタケ（3月10日撮影・胡超）。

雲南省迪慶（デチェン）蔵（チベット）族自治州香格里拉（シャングリラ）市三壩納西族郷は、数年前から、「企業+産業+農家」モデルによってアミガサタケの栽培および一次加工に積極的に取り組み、農民の増収をリードしてきた。2023年時点で、同郷におけるアミガサタケの栽培総面積は約270ヘクタール、1650戸の農家が従事し、一戸あたりの平均年収は5千元（1元は約20.4円）に達し、アミガサタケ産業は特色ある同郷を代表する産業となっている。新華網が伝えた。（編集KM）

「人民網日本語版」2024年3月11日