米ワシントン州の高校生が交流のため中国へ

人民網日本語版 2024年03月18日14:46

「米中青少年学生交流協会」の派遣する米ワシントン州の高校生訪中交流団が16日、11日間の中国訪問のためサンフランシスコを出発した。人民日報が伝えた。

習近平国家主席は昨年11月、サンフランシスコで催された米国の友好団体主催の合同歓迎レセプションに出席した際、今後5年間で米国の青少年5万人を交流学習のため中国に招待することを発表した。

「米中青少年学生交流協会」の周樹琪共同会長によると、交流団の24人はワシントン州タコマのリンカーン高校とスティラクーム高校の生徒。米国の高校生たちは、北京、広州、深セン、湖北省の武当山を見学し、大学複数を訪問し、中国の青少年と深く交流する。

在サンフランシスコ中国総領事館の宋国選総領事代理は空港での歓送会で、米国の青少年に対し「中国に到着した後、オープンな心で、積極的に様々な活動に参加し、中国文化を自ら体験し、中国の友人を作り、真実の、立体的で、全面的な中国を感じてほしい。中国への旅を通じて、中国の人々と深い友情を結び、中米友好の使者となってほしい」と語った。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年3月18日

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