豊作を祝い「タケノコ皮むきコンテスト」開催 雲南省大関
人民網日本語版 2024年04月25日15:10
「中国ラカンチクの里」として知られる雲南省昭通市大関県の竹産業協会は4月21日、同県木杆鎮で、「第2回ラカンチク王・タケノコ王コンテストおよびタケノコ皮むきコンテスト」を開催した。人民網が伝えた。
大関県は、2018年から、県内のラカンチク資源の優位性を拠り所として、「一県一業」としてラカンチク産業の発展に尽力し、「栽培拠点での栽培+加工パーク+新型主体+農民+ビジネス・観光・文化」というラカンチク全産業チェーン発展パターンの確立に取り組んできた。これまでに、県内のラカンチク栽培面積は約6万8千ヘクタールに達し、世界全体のラカンチク栽培面積の70%以上を占め、竹産業の総合生産額は20億元(1元は約21.4円)を上回っている。竹産業によって、県内農村人口の72.5%に相当する17万3千人に利益がもたらされている。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年4月25日
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