外交部「より多くの日本のメディア・芸術界関係者に客観的で本当の中国を語ってもらいたい」
人民網日本語版 2024年04月30日13:43
外交部(外務省)の29日の定例記者会見で、林剣報道官は竹内亮監督が撮影した中国関連ドキュメンタリーについて質問に答えた。
【記者】日本の監督・竹内亮氏が撮影したドキュメンタリー『劇場版 再会長江』が北京国際映画祭で26日、上映された。これに先立ち、呉江浩駐日大使も東京で同作品の発表会に出席した。作品が映し出す長江両岸の10年間の極めて大きな変化は両国の観衆を感動させ、大きな話題となっている。この作品についてコメントは。
【林報道官】『再会長江』は独特の視点と巧みで見事な撮影によって、長江沿岸地域の10年間の極めて大きな変化を反映しており、新時代の中国の経済・社会発展の縮図となっている。同作品は長江両岸の壮麗な美しい景色を映し出すとともに、人々が奮闘する姿や心温まる物語も描き出している。監督と主人公は誠実さと善良さで時間や空間、言語、民族を超え、人々に共通の感動を与えた。
我々はより多くの日本のメディアや芸術界の関係者が客観的で本当の、生き生きとした中国の物語を語り、中日両国民間の相互理解と友好的感情を不断に増進することを希望する。また、各国の人々が作品を通じて中国をより良く理解し、さらには自ら中国を訪れて歩き、見て、中国式現代化の力強い拍動を感じることも望んでいる。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年4月30日
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