彭麗媛夫人がユネスコのアズレ事務局長と会談

人民網日本語版 2024年05月07日16:22
彭麗媛夫人がユネスコのアズレ事務局長と会談

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の女子と女性の教育特使を務める習近平国家主席の彭麗媛夫人は現地時間6日、招待に応じてパリのユネスコ本部を訪問した。新華社が伝えた。

ユネスコのアズレ事務局長は彭夫人を案内して「中国とユネスコの協力10年間の成果展」を共に見学し、世界の女子と女性の教育事業の発展促進における中国の貢献を高く評価した。

アズレ事務局長との会談で、彭夫人は女子と女性の教育促進事業における中国の最新の進展、特に貧困女児の復学を支援する「春蕾計画」の成果を紹介した。彭夫人は「私はユネスコの女子と女性の教育促進特使になってからの10年間で、多くの国々の学校を訪れた。教育によって人生を変え、幸せな暮らしをしている女性が増えたことを嬉しく思う。女子と女性の教育促進事業は偉大な事業であり、社会の進歩と人類の共通の運命に関わっている。中国はユネスコと共に努力して、世界の女子と女性の教育に対する各方面の取り組みの強化を後押しし、教育を受ける権利を平等に享受する女性が増え、素晴らしい未来を共に創造することを望んでいる」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年5月7日

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