ラカンチクを食材に 雲南省「ラカンチクの里」の新たな試み

人民網日本語版 2024年05月28日14:43
ラカンチクを食材に 雲南省「ラカンチクの里」の新たな試み
ラカンチクのタケノコなどを使って作られた各種料理(写真提供・大関県委員会宣伝部)。

タケノコは食材として広く知られており、竹も様々な工芸品や家具の材料に使われているが、竹を原料にして作ったクッキーや乾麺、月餅などを食べたことは多くないかもしれない。人民網が伝えた。

「中国ラカンチクの里」として知られる雲南省昭通市大関県のラカンチクの植栽面積は、実に世界全体の70%以上を占めている。この資源の優位性を活かして、ラカンチクのタケノコや葉の粉末を使い、乾麺やクッキー、月餅といったなじみの深い食品を作ることで、見た目だけでなく味にも優れたラカンチク・グルメを消費者に届けている。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年5月28日

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