鹿茸のシーズン迎えた「中国ハナジカの里」 吉林省長春

人民網日本語版 2024年06月27日14:40
鹿茸のシーズン迎えた「中国ハナジカの里」 吉林省長春
長春市双陽区にある鹿茸取引市場で、仕入れに追われる商人(6月26日撮影・張瑶)。

中医薬などで使われる梅花鹿(ハナジカ)の鹿茸は、毎年5月から10月にかけて切り取りのシーズンを迎える。そのため「中国ハナジカの里」と呼ばれている吉林省長春市双陽区鹿郷鎮も賑やかになる。商人たちは、数百年にわたり重用されてきたハナジカの幼い角である鹿茸の市場に集まり、そのシーズンを捉え、質の高い鹿茸を仕入れようとしていた。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年6月27日

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