【数字で見る】中国とタジキスタン協力の成果

■53.5％

中国はタジキスタンの最大の投資元国であり、主要貿易相手国の一つ。2023年の中国とタジキスタンの貿易額は39億ドル（1ドルは約161.1円）を超え、前年比53.5％増。

■中央アジア初

2022年末、中央アジア初の魯班工坊がタジキスタンで運営を開始し、両国間の民心の通じ合いの新たな懸け橋に。この魯班工坊は天津城市建設管理職業技術学院がタジキスタン技術大学と共同で設立。タジキスタンがすぐに必要としている都市熱エネルギー応用技術とエンジニアリング測量技術の関連人材育成をサポート。

■2校

タジキスタン国内の孔子学院は現時点で、タジキスタン民族大学孔子学院とタジキスタン冶金学院孔子学院の2校。孔子学院は「漢語橋」世界大学生中国語コンテスト、現地の教員養成、中高生・大学生向けサマーキャンプ、企業社員の研修などを実施し、タジキスタンにおける中国語教育の発展を力強く牽引し、タジキスタンの学生の中国留学の夢をかなえる手助けもしている。

■最初

タジキスタンは最も早く「一帯一路」共同建設イニシアティブを支持し、中国と協力文書に調印した国の1つ。中国とタジキスタンは近年、「一帯一路」共同建設イニシアティブとタジキスタンの「2030年までの国家発展戦略」との連携を積極的に推進し、実務協力の成果によって両国国民が恩恵を受けている。（編集NA）

「人民網日本語版」2024年7月5日