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習近平国家主席、タジキスタン大統領と国交樹立30周年の祝電交換

人民網日本語版 2022年01月05日13:55

習近平国家主席は4日、タジキスタンのラフモン大統領と両国の国交樹立30周年を祝う電報を交換した。

習主席は「国交樹立から30年、中国とタジキスタンの関係は飛躍的発展を遂げ、史上最良の水準に達した。とりわけ近年、両国は他国に先駆けて発展共同体と安全共同体を構築し、人類運命共同体の模範を確立した。双方は戦略的相互信頼を日増しに深め、互いの核心的利益に関わる問題において揺るぎなく支持し合い、各分野で協力を盛んに繰り広げ、『一帯一路』(the Belt and Road)の質の高い共同建設において実り豊かな成果を挙げてきた。新型コロナウイルスのパンデミックを前に、両国民は心を合わせて助け合い、苦難を共にする深い友情をはっきりと示した」と指摘。

「私は中国・タジキスタン関係の発展を非常に重視しており、ラフモン大統領と共に努力し、両国の国交樹立30周年を契機に、両国の包括的な戦略的パートナーシップが新たな成果を挙げ続ける後押しをし、より緊密な中国・タジキスタン運命共同体を築き、両国及び両国民に幸福をもたらすことを望んでいる」と強調した。

ラフモン大統領は「両国関係の歴史におけるこの重要な時に、私は習主席及び友好的な中国の人々に最も真摯な心からの祝意を伝えたい。現在、タジキスタンと中国の友好及び各分野の互恵協力は発展を続け、包括的な戦略的パートナーシップという高い水準に達し、創造的な経験を蓄積している。両国関係の互恵と相互利益は善隣友好・相互尊重・相互信頼を基礎とするものであり、質の高い新しいタイプの国家関係だ。我々は両国関係の発展の現状に満足しており、両国関係はさらに長期的な未来へと邁進するものと確信している」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2022年1月5日

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