国産大型旅客機C919、北京-西安路線の運航を開始
人民網日本語版 2024年08月06日14:31
世界で初めて国産大型旅客機C919を運用開始した航空会社としての中国東方航空は今月5日、C919を新たに「西安咸陽国際空港-北京大興国際空港路線」の運航を開始した。これは上海虹橋国際空港-成都天府国際空港路線、上海虹橋-北京大興路線、上海虹橋-西安咸陽路線、上海虹橋-広州白雲国際空港路線に続いて、東方航空がC919の運航を開始した5本目の路線となる。
上記の西安咸陽-北京大興路線の便名はMU2113で、毎日午後4時に西安咸陽国際空港を出発し、午後5時40分に北京大興国際空港に到着する。一方で、北京大興-西安咸陽路線の便名はMU2120で、毎日午後8時に北京を出発し、午後10時20分に西安咸陽国際空港に到着する。
東方航空は2023年5月28日にC919の商用運航を実現してから、C919の保有機数が現在の7機に増やしてきた。目下、暑運(夏休みの帰省・旅行に伴う鉄道輸送体制)の輸送サービスを保証するためにフル稼働中だ。(編集KS)
「人民網日本語版」2024年8月6日
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