2024世界ロボット大会が北京で開催 企業169社が600以上の革新的製品を展示へ

人民網日本語版 2024年08月15日16:26

2024世界ロボット大会が8月21日から25日まで北京経済技術開発区の北京亦創国際会展センターで開催される。企業169社が初発表の60余りの新製品を含む600以上の革新的製品を出展する。

同大会のメインフォーラムには「産業発展」、「協同イノベーション」、「技術イノベーション」の3つのテーマが設定され、産業の動向、将来の発展、先端技術の動向、イノベーションの成果に焦点を当て、ロボットと人工知能(AI)などとの技術の融合がもたらす新たな応用と新たなチャンス及びロボット技術のイノベーションによる新たな質の生産力の発展加速の道筋について踏み込んだ議論を行う。

同大会は技術イノベーションと応用の成果を強調し、「ロボット+」の応用シーンの展示を引き続き深める。企業169社が600以上の革新的製品を展示し、そのうち初発表の新製品は約60余りに上る。北京具身智能機器人イノベーションセンター、杭州宇樹科技有限公司、深セン市優必選科技有限公司、上海智元新創技術有限公司、北京星動紀元科技有限公司などのリーディングカンパニーが人型ロボットの完成機計27台をお披露目する予定で、同大会で過去最多となる見込みだ。(編集KS)

「人民網日本語版」2024年8月15日

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