広東省新横琴出入国検査所の出入国(境)者数が開業から4年で延べ4800万人以上に

人民網日本語版 2024年08月20日16:33

2020年8月18日に開業した広東省珠海市の新横琴出入国検査所は今月18日に4周年を迎えた。同出入国検査所から出入国(境)した旅客は延べ4800万人以上、車両は延べ588万台に達し、その数はそれぞれ年間平均62.2%と、40.4%のペースで増加している。人民日報が報じた。

また横琴出入国検査所は、「横琴粤澳深度合作区」内において唯一の広東省と澳門(マカオ)特別行政区を出入国(境)できるルートで、合作区の建設が継続的に推進されるほか、横琴出入国検査所のソフトウェア・ハードウェア設備が整備されていくのに伴い、横琴島と澳門特区の住民の往来が増え、記録を塗替え続けている。珠海出入国総検査所・横琴出入国検査所の統計によると、今年に入ってから、横琴出入国検査所から出入国(境)した1日当たりの旅客数は最多延べ8万6000人以上、車両数は延べ7200台以上に達した。いずれも、横琴出入国検査所が開業して以来、最高記録となった。1日当たりの平均出入国(境)旅客数や車両数は、4年前の延べ2万5000人と延べ2700台から、延べ5万7000人と延べ6000台にそれぞれ増えている。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年8月20日

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