モンゴルの先天性心疾患児25人が治療のため北京に到着

北京に到着したモンゴルの子どもたち（撮影・趙文宇）。

モンゴルの先天性心疾患児25人が11月17日、手術による無償の外科治療を受けるため、保護者に付き添われて首都ウランバートルから北京に到着した。

今年9月24日から27日まで、中国赤十字基金会の「天使の旅『一帯一路』（the Belt and Road）重病児人道救援計画」モンゴル行動第2期プロジェクトが、ウランバートルで始まった。これを受け、第一陣となる先天性心疾患児25人が北京に到着し、北京市の安貞病院と河南省鄭州市の第七人民病院で手術による治療を無償で受ける。中国新聞網が伝えた。（編集KM）

「人民網日本語版」2024年11月19日