中国海軍の艦隊が香港特区を5日間訪問 延べ約1.5万人が見学
人民網日本語版 2024年11月26日15:34
香港特区の昂船州(ゴンシュンチャオ)の軍港から出港する駆逐艦「長沙」(11月25日撮影・易定)。
中国海軍の強襲揚陸艦「海南」と駆逐艦「長沙」からなる編隊が11月25日、香港特別行政区訪問を終え、広東省湛江市に向けて出航した。新華社が報じた。
5日間にわたる香港特区訪問中、艦隊は艦上レセプションや一般公開、国防知識講習、文化・スポーツ交流など一連のイベントを実施した。
広東省湛江市に戻る中国海軍の艦隊を「ウォーター・サルート」で見送る香港特区の消防船 (11月25日撮影・易定)。
「海南」と「長沙」が香港特区を訪問するのは今回が初めてで、「海南」が一般公開されるのも今回が初めてとなった。3日間行われた一般公開イベントでは、延べ約1万5千人が乗船し、見学した。(編集KN)
「人民網日本語版」2024年11月26日
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