拉薩-重慶-シンガポール線が就航

人民網日本語版 2024年12月26日15:04
拉薩-重慶-シンガポール線が就航
拉薩・クンガ国際空港の滑走路を走行する、新たな国際路線・ラサ-重慶-シンガポール線の就航初便となった西部航空PN6425便(12月25日撮影・蒋夢辰)。

中国の西部航空PN6425便が12月25日午後、西蔵(チベット)自治区拉薩貢嘎(ラサ・クンガ)国際空港を飛び立ち、新たな国際路線となるラサ-重慶-シンガポール線が正式に開通した。新華網が伝えた。

拉薩-重慶-シンガポール線は、同国際空港のリニューアル後、初めて増設された国際路線となる。西部航空がエアバスA319型機で運航する同路線は、往路便が毎週月・水・金曜日にラサを出発し、重慶を経由して翌朝シンガポールに到着する。

復路便は、火・木・土曜日にシンガポールを出発し、重慶経由でラサに戻ってくる。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年12月26日

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