清代の長編小説「紅楼夢」を題材にした没入型テーマパフォーマンス　河北省正定

正定県にある栄国府影視（映画・テレビ）基地を見学する観光客（12月18日、ドローンによる撮影・陳其保）。

河北省石家荘市正定県は、数年前から、「自在正定」と題する文化観光ブランドの構築に全力で取り組み、古城のレトロなムードを演出し続けている。同県はこのほど、「一夢入紅楼」という新年をテーマとするナイトツアーシリーズの文化イベントを開催し、清代の長編小説「紅楼夢」を、光と影・演劇・没入型体験などさまざまな演出で観客に披露し、ナイトタイム文化と観光消費が集まるエリアを作り上げている。新華網が伝えた。（編集KM）

「人民網日本語版」2024年12月19日