中国2024年の有効発明特許件数、475万6000件に

人民網日本語版 2025年01月08日16:17

2024年、中国の知的財産権の質量ともに向上した。国内有効発明特許件数は475万6000件に達し、PCT国際特許、マドリッド国際商標、ハーグ協定による意匠の登録出願件数が世界トップレベルとなっている。戦略的新興産業の有効発明特許件数は134万9000件に達し、前年同期比15.7%増となっていることが7日、同日に開催された2025年全国知的財産権局長会議で明らかになった。人民日報が伝えた。

特許の実用化応用特別行動が実施されて以来、全国2700以上の大学と研究機関は134万9000件の保有特許のデータ整理と価値分析を完了し、実用化可能な特許リソースバンクを形成し、45万社の企業と正確なマッチングを行った。年間の特許実用化ライセンス登録件数は前年同期比29.9%増の61万3000件に達し、そのうち大学と研究機関の特許実用化ライセンス登録件数は前年同期比39.1%増の7万6000件に達した。2024年1月から11月まで、全国の知的財産権使用料の輸出入総額は前年同期比6.6%増の3564億1000万元(1元は約21.6円)に達した。(編集SC)

「人民網日本語版」2025年1月8日

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