「里帰り」ムードを体験する鉄道駅の外国人ボランティア 甘粛省蘭州

人民網日本語版 2025年01月22日10:36
「里帰り」ムードを体験する鉄道駅の外国人ボランティア 甘粛省蘭州
蘭州西駅のホームで、駅員とトランシーバーで交信する、外国人ボランティアのカルベさん(撮影・王光輝)。

「春運(春節<旧正月、2025年は1月29日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」がスタートした。甘粛省蘭州西駅の待合室では、それぞれ肌の色が異なり、さまざまな国籍の青年ボランティア10人が、鉄道員の制服に身を包み、駅待合室内の保安検査口・改札口・プラットフォームなどの構内の主な場所で、流暢な中国語を使って、乗客の荷物運びの手伝いや保安検査の補助・改札口への案内・問い合わせ対応などの業務に励んでいた。彼らはボランティア活動を通じて、中国高速鉄道や春運期間中の「人々が流動する中国」を体験していた。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年1月22日

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