李強総理が外国人専門家と新春懇談会
人民網日本語版 2025年01月27日12:55
春節を前にした26日午後、李強総理は2024年度中国政府友誼賞の受賞者および中国で働く外国人専門家の代表と人民大会堂で懇談・交流した。丁薛祥副総理も出席した。(撮影・劉彬)
春節(旧正月、今年は1月29日)を前にした26日午後、李強総理は2024年度中国政府友誼賞の受賞者および中国で働く外国人専門家の代表と人民大会堂で懇談・交流した。丁薛祥副総理も出席した。新華社が伝えた。
李総理は外国人専門家に新春の祝福と心からの挨拶を伝え、中国の現代化への長期にわたる関心と支持に感謝し、中国の改革・発展と政府の取り組みについて、専門家らの意見や提案に真剣に耳を傾けた。英国、ポーランド、マリ、ルーマニア、ドイツ、パキスタンなどの専門家が、科学技術イノベーション、経済・貿易協力、人的・文化的交流、国際的な発信、人材育成などについて発言した。
李総理は「過去1年間に中国の発展が収めた新たな成果に対して、外国人専門家は積極的な貢献を果たした。中国で働き、暮らしてきた皆さんの経験は、中国と世界との友好交流と深い融合の生き生きとした縮図でもある」と指摘。
「中国は世界と緊密に結びつき、開放的に交流する中で自国を発展させ、世界の発展の推進にも重要な役割を果たしてきた。中国の開放の大きな扉は常に各国の人材に向けて開かれている。中国政府はさらに関連政策を最適化し、サービス・支援の水準を高め、国際交流・協力の場をより多く構築し、外国の人材が中国で事業の展開や起業を行い、その才能を発揮できるよう良好な環境を構築し続けていく」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年1月27日
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