2025年春運　居住地を跨ぐ人の移動すでに延べ30億人に

交通運輸部（省）によると、2025年の春運（春節＜旧正月＞期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制）がスタートしてから、全国の移動交通量が再び過去最高を更新した。1月14日の春運開始初日から27日までで、社会全体の居住エリアを跨いだ人の移動が延べ30億人を超えた見込みで、旅客は中心都市から中小都市へと移動しているという。中央テレビニュースのアプリが伝えた。

中国民用航空局（民航局）によると、春運スタートからの13日間（14-26日）に、民用航空の旅客輸送量の1日の平均は前年比8.23％増の延べ227万100人に上り、定期旅客便の定時運航率は同9.65ポイント上昇して92.30％に達した。（編集KS）

「人民網日本語版」2025年1月28日