ベトナム共産党創立95周年、中共中央が祝電
中国共産党中央委員会(中共中央)は3日、ベトナム共産党創立95周年を受け、同党の中央執行委員会に祝電を送った。新華社が伝えた。
中共中央は祝電で「ベトナム共産党は過去95年間にわたりベトナム人民を団結させ、率いて、国家統一と民族解放を成功裏に実現し、社会主義建設・革新事業において目覚ましく輝かしい成果を収めた。特に第13回党大会以来、ベトナム共産党は党の建設と整備の強化に力を入れ、ベトナムは政治的に安定し、社会的に平穏で、経済的に力強く発展し、国際的地位を日増しに高めてきた。ベトナムの党と人民は現在、トー・ラム書記長をトップとするベトナム共産党中央執行委員会による強固な指導の下、第13回党大会で打ち出した諸目標・任務の達成に努力し、党創立と建国の2つの百年奮闘目標に向けて不断に邁進し、第14回党大会の成功裏の開催を迎えようとしている。あなた方の目標は必ずや達成されるものと我々は信じる」と表明。
「中国共産党とベトナム共産党の革命の友誼と友好協力関係には古く長い歴史がある。中国共産党は常に戦略的・長期的観点から中越両党・両国関係を重視し、発展させており、ベトナム共産党と共に、両党最高指導者間の重要な共通認識をしっかりと実行に移し、『16文字の方針(長期安定、未来志向、善隣友好、全面協力)』と『4つの良き精神(永遠に良き隣人、良き友人、良き同志、良きパートナーであり続ける』を堅持し、『より強固な政治的相互信頼、より着実な安全協力、より深い実務協力、より強固な民意の基礎、より緊密な多国間協調、より良い溝の管理・コントロール・解消』という6つの全体目標に照らし、上層部交流を緊密化し、戦略的な意思疎通を強化し、伝統的な友好関係を揺るぎないものにし、各分野で交流・協力を拡大し、党内ガバナンス・国家ガバナンスの理論と経験の交流及び相互参考を深め、自国の国情に即した社会主義発展の道を共に探り、中越運命共同体構築の深化・着実化を推し進め、両国人民により多くの幸福をもたらし、人類の平和と進歩という事業に一層の貢献を果たすことを望んでいる」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年2月5日
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