深セン2023年のR&D投資額が2236億6100万元

人民網日本語版 2025年02月10日14:07

深セン市科学技術イノベーション局は8日、深センの2023年のR&D投資額、24年の発明特許授権数、高価値発明特許有効件数などのデータを発表した。科技日報が伝えた。

データによると、深センの23年のR&D投資額は2236億6100万元(1元は約20.8円)で、9年連続で2桁台の成長を達成し、R&D投資額の投入強度(対GDP比)は6.46%に達した。深セン企業のR&D投資額は2桁台の成長を維持した。23年のR&D投資額は2085億7800万元で社会全体のR&D投資額の93.3%を占めた。

深センの発明特許授権数は24年に4年連続で4万件以上増加し、20年の2.4倍になる7万4700件に達した。深センの発明特許有効件数は連続して2桁台の高い成長率を維持し、24年は20年の2.24倍になる35万8700件に達した。深センの高価値発明特許有効件数は2桁台の高い成長率を維持し、4年で倍増し、24年には20万件近くに達した。

深センの国家ハイテク企業数は4年で6000社以上増加し、24年に2万5000社を突破し、1平方キロメートル当たり12社のハイテク企業があるという計算になる。深センの専精特新(専門化・精密化・特徴化・新規性)の「小巨人」企業(高い成長性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業)は4年で990社増加し、24年に1025社に達した。深センの国家レベルの製造業における単一分野のチャンピオン企業は4年で458.8%増加し、24年に95社に達した。深センの域内外上場企業は4年で128社増加し、24年に579社に達した。(編集YF)

「人民網日本語版」2025年2月10日

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