アイスダンスで中国と日本が熾烈な首位争い アジア冬季競技大会

人民網日本語版 2025年02月12日16:30
アイスダンスで中国と日本が熾烈な首位争い アジア冬季競技大会
スコア68.88をマークして首位に立った日本の吉田唄菜(写真右)/森田真沙ペア。

黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市で開催中の第9回アジア冬季競技大会で11日、フィギュアスケートの競技が黒竜江省氷上訓練中心総合館で始まった。同日は、アイスダンスの前半種目となるリズムダンス、ペアのショートプラグラム(SP)、男子シングル前半となるSPが行われた。新華社が報じた。

アイスダンスの前半種目となるリズムダンスには、計6組が出場し、中国と日本が熾烈な首位争いを演じた。中国の任俊霏/邢珈寧ペアはスコア64.29で2位、肖紫兮/何凌昊ペアはスコア62.64で4位につけた。一方の日本は、吉田唄菜/森田真沙ペアがスコア68.88をマークして首位に、田中梓沙/西山真瑚ペアはスコア63.21で3位につけている。

12日には、女子シングルのショートプログラム、ペアのフリー、アイスダンスのフリーダンスが行われることになっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2025年2月12日

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