輸出用蓄電池・太陽光パネルの受注対応に追われるメーカー　甘粛省酒泉

甘粛省酒泉市酒泉経済技術開発区にある酒泉正泰新エネルギー科技有限公司で、フル稼働している全自動太陽光パネルと電池セルの生産設備（2月18日撮影・李亜龍）。

甘粛省酒泉市酒泉経済技術開発区にある酒泉正泰新エネルギー科技有限公司では2月18日、全自動太陽光パネルと電池セルの生産設備がフル稼働していた。正泰集団傘下の太陽光発電設備メーカーである同社は、世界で最も競争力を備えた太陽光発電モジュールサプライヤーを目指しており、輸出用太陽光発電モジュールの輸出の受注は増加し続けている。酒泉市は、国際定期貨物列車「中欧班列」や「中亜班列」の運行に積極的に取り組んでおり、太陽光パネル・蓄電池・風力発電機などの製品が広く海外に輸出され、海外からの受注量が増え続けている。中国新聞社が伝えた。（編集KM）

「人民網日本語版」2025年2月20日