香港-拉薩線が就航！初便の乗客が「西蔵の冬の旅」をスタート　西蔵

歓迎セレモニーで、香港特区からの観光客に青稞酒 （西蔵特産のハダカ麦で醸造されたお酒）をふるまう職員（撮影・李林）

西蔵（チベット）自治区文化観光局が主催する「2025年香港-拉薩（ラサ）線初便ツアー」一行歓迎セレモニーが2月20日、拉薩市内にある宮殿「羅布林卡（ノルブリンカ）」で開催された。香港特別行政区からの乗客は、布達拉（ポタラ）宮や大昭（ジョカン）寺などに向かい、「西蔵の冬の旅」がスタートした。中国新聞網が伝えた。

2月19日、拉薩と香港特区を結ぶ初の航空路線が開通した。これにより、両地住民の移動がより便利となるだけでなく、両地の観光や文化、経済・貿易など各分野における交流・協力がさらに促進されるとみられる。（編集KM）

「人民網日本語版」2025年2月21日