全人代報道官「中米経済貿易関係の本質は互恵・ウィンウィン」
人民網日本語版 2025年03月05日14:39
第14期全国人民代表大会(全人代)第3回会議は4日、北京の人民大会堂で記者会見を開いた。婁勤倹報道官が国内外の記者の質問に答える中で、「中米経済貿易関係の本質は互恵・ウィンウィンだ。国交樹立からの46年間に、中米間の貿易額は200倍以上増加し、双方向の投資額は約2500億ドル(1ドルは約149.9円)に達し、両国民に実質的な利益をもたらしたのみならず、グローバル経済の発展を力強く促進した。米国の一方的な追加関税というやり方は、世界貿易機関(WTO)のルールに違反し、グローバル産業チェーン・サプライチェーンの安全・安定を損なうものだ。米国が中国と向き合って進み、平等な協議を通じて問題の解決策を見いだすことを期待している」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年3月5日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn