全人代代表団がメディアへの「開放日」活動を次々実施
人民網日本語版 2025年03月09日13:08
第14期全国人民代表大会(全人代)第3回会議では連日、各地の代表団がメディアへの「開放日」活動を次々と行っている。記事掲載の時点で、すでに33の全人代代表団が「開放日」活動を実施した。 新華社が伝えた。
大まかな統計によると、現時点で、代表団の「開放日」活動には、累計で延べ3000人以上の国内外の記者がすでに取材に訪れている。
6日午前、河北省や湖北省、重慶市、貴州省など8つの代表団がいち早く「開放日」活動を行った。同日午後には、北京市や天津市、山西省、遼寧省、上海市、浙江省、広東省を含む13の代表団が「開放日」活動を実施。7日には、吉林省や黒竜江省、江蘇省、湖南省、四川省、雲南省など12の代表団の会議がメディア記者に開放された。
多くの代表団の「開放日」活動の会場では、メディア席に空席は見られず、さらには会議開始の1-2時間も前からメディア記者が会場に来ていることもあった。国内外の記者数が100人以上に達する会議も多かった。
会議では、記者が積極的に質問し、代表が誠実に回答していた。多くの「開放日」活動で、地方の状況に合わせた新たな質の生産力の発展、民生の保障と改善、民間経済発展の支援、農村の全面的振興の推進、地域開放と国際協力の強化などが質疑応答・交流で注目が集まる話題となっていた。
「オープンで透明性があった」「無駄のない実りある話が多かった」というのが、「開放日」活動に参加した多くのメディア記者の感想だ。ある国外メディアの記者は、「こうした『双方向に歩み寄る』取材活動は公開性と透明性がある。このような窓口を通じて、中国式現代化の生き生きとした実践と全過程にわたる人民民主をさらに深く理解し、認識してもらえる」と語った。(編集AK)
「人民網日本語版」2025年3月9日
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