故郷の味で起業 河北省雄安新区
人民網日本語版 2025年03月25日16:26
許瑋泰さんは3月24日、オフィスを出て「秋霞飯店」に向かった。母親の名を冠した台湾料理店「秋霞飯店」を開店した台湾地区出身の許さんの河北省雄安新区での起業ストーリーが、このところ注目を集めている。高校の時から、しばしば大陸部を訪れていた許さんは、25歳の時に上海で初めてレストランを開業。そこから20店舗を経営するようにまでなり、その後再び起業してナイトマーケットで屋台を出したこともある。2023年に雄安を訪れた許さんと友人は、この「未来都市」の発展の可能性に魅了され、起業してリスタートを目指すことに決めた。現在、許さんの3号店と4号店の準備が進んでおり、商売はますます繁盛している。許さんは、「より多くの人に本場の台湾料理を味わってもらいたい」と願っている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2025年3月25日
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