2025年に入ってから初となる北京発の中欧班列が出発

人民網日本語版 2025年04月17日15:44
2025年に入ってから初となる北京発の中欧班列が出発
中国鉄路北京局北京鉄路物流センター琉璃河営業所に停車する北京とモスクワを結ぶ中欧班列(4月16日撮影・張晨霖)。

エアコン、防水シート、タイヤなどの貨物を満載した国際定期貨物列車「中欧班列」が4月16日、ロシアの首都モスクワに向け、中国鉄路北京局北京鉄路物流センター琉璃河営業所の専用線からゆっくりと出発した。これにより、今年初となる北京発モスクワ行き中欧班列の運行が無事スタートした。新華網が伝えた。

この列車は、内蒙古(内モンゴル)自治区の満洲里通関地から出国し、モスクワまで一路西へ向かう。総距離は約9千キロメートルで、輸送期間は16日間を予定している。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年4月17日

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