文博会を席巻する中国オリジナルの文化クリエイティブエネルギー

第21回中国（深セン）国際文化産業博覧交易会（文博会）の東莞展示エリアでは5月24日、スタッフがアートトイグッズを来場者に紹介していた。広東省東莞市では現在、国内のアートトイの8割以上、そして世界のアニメ関連グッズの約3割が生産されている。大まかな統計によると、2024年、東莞市にある一定規模以上のアートトイ関連企業（デザイン・製造・販売・ブランド化されたアートトイ企業を含む）約160社の売上総額は、前年比約19％増の238億元（1元は約19.9円）に達した。新華網が伝えた。

深センで開催されている第21回文博会は、「文化クリエイティブ中国」展示エリアが大幅に拡大し、全国各地から100以上の機関や企業が出展し、POPMART（泡泡瑪特）や東莞「中国アートトイの都」産業クラスタなどアートトイを代表する企業や団体が顔をそろえている。（編集KM）

「人民網日本語版」2025年5月26日