【音声ニュース】900年前の中国最古のちまきはどんな味？

安徽省蕪湖市南陵県にある北宋時代の墓から、2014年6月、考古学者が900年前のちまき2個を偶然発見した。1つはちまきを包む葉がなくなっていたが、もう1つはほぼ原形をとどめていた。これらのちまきは、科学的考古学調査で発見された中国最古の三角ちまきだ。

専門家の鑑定により、これらのちまきには、中にタンパク質の成分があることがわかり、肉入りのちまきと判定された。2個のちまきは現在、南陵県博物館に収蔵されている。

「人民網日本語版」2025年6月5日