「大学入試」に関わる消費が活発に　内蒙古・呼和浩特

内蒙古自治区呼和浩特市で、受験生のためにブーケを購入する保護者（6月8日撮影・劉文華）。

2025年中国大学統一入学試験(通称「高考」)前から試験期間中にかけて、内蒙古（内モンゴル）自治区呼和浩特（フフホト）市では、「大学入試」に関わる消費が活発になっている。特製Tシャツからブーケ、さらには受験生の母親向けの「旗開得勝（旗を挙げるやすぐに勝利を手にする）」という成語にかけて着る「旗袍（チャイナドレス）」にいたるまで、多くの店舗が、このビジネスチャンスを捉えようと、各種大学入試関連グッズを売り出している。中国新聞網が伝えた。（編集KM）

「人民網日本語版」2025年6月9日