「上海-南京-合肥高速鉄道」の建設加速 海門北駅の工事進捗率は7割超

人民網日本語版 2025年09月16日14:37
「上海-南京-合肥高速鉄道」の建設加速 海門北駅の工事進捗率は7割超
上空から撮影した、建設中の「上海-南京-合肥高速鉄道」重要基幹工事である江蘇省南通市海門北駅の建設現場(9月15日、ドローンによる撮影・許叢軍)。

中鉄一局が建設を請け負う上海市から江蘇省南京市、安徽省合肥市を結ぶ「上海-南京-合肥高速鉄道」の海門北駅は9月15日、中心エリアにおける最初の底板コンクリート打設が完了し、主体構造の施工段階に全面的に突入した。同駅は、地下3階建て構造で、2つのプラットフォームに線路6本が敷設される。完成すると、高速鉄道駅を中心に、高速鉄道・航空・都市間鉄道・地下鉄など各種交通手段を集約した総合交通ハブとなる。現在、工事全体の進捗率はすでに7割を上回った。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年9月16日

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