贛州瑞金空港が開港 江西省
人民網日本語版 2025年09月29日14:49
江西省贛州市管轄下の瑞金市に建設されていた瑞金空港が9月28日午前に開港し、「赤い都」と呼ばれる瑞金市が「航空機が到達する時代」に突入した。また同日、瑞金と北京、上海をそれぞれ結ぶ直行便も就航した。人民網が伝えた。
贛州瑞金空港プロジェクトは、総投資額17億2千万元(1元は約20.9円)、2020年12月に着工した。年間旅客処理能力は延べ55万人、貨物・郵便物処理能力2千トンを目標に設計され、新しく建設されたターミナルビルは7637平方メートル、8スポットの駐機場が配備され、ゼネラル・アビエーションの発展も考慮した4C級の民間空港となっている。贛州瑞金空港の開港によって、地域経済の協調発展、赤色観光(革命ゆかりの地をめぐるツアー)と文化資源の活性化、住民移動の利便性が大幅に向上されると見られている。(編集KM)
「人民網日本語版」2025年9月29日
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