2025年中秋節「十六夜にスーパームーン」 雲の間で月見が人気

人民網日本語版 2025年10月03日15:16

2025年の中秋節(旧暦8月15日、今年は10月6日)がまもなくやってくる。中国科学院紫金山天文台が1日に伝えたところによると、今年の中秋節には「十五夜の月より十六夜の月のほうが丸い」という状況が再び出現するという。月が中秋節の翌日に最も大きな満月「スーパームーン」になるからだ。そこで中秋節の夜に飛行機に乗り、空から月見をするのが人気を集めている。中国新聞社が伝えた。

中秋節が近づくにつれ、「月見のできる航空便」の予約件数が目に見えて増加し、複数の航空会社のデータによれば、10月6日の18時から24時までの便が非常に人気が高い。こうした便に乗れば、1万メートルの上空で窓から皓々と輝く月を眺め、「雲の間で月見」ならではの独特の感動を味わえる。(編集KS)

「人民網日本語版」2025年10月3日

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