指先から生まれる青色と白色のハーモニー・白族扎染 雲南省

人民網日本語版 2025年11月25日11:03
指先から生まれる青色と白色のハーモニー・白族扎染 雲南省
周城村の「璞真染坊」で、糸ほどきをする白族扎染の技術伝承者・段銀妹さん(写真左)と、手工芸職人の段利蘭さん(11月21日撮影・胡超)。

雲南省大理白(ペー)族自治州大理市喜洲鎮に位置する周城村は、東は洱海、西には蒼山を臨む省最大の白族の自然村で、白族の絞り染め技法「白族扎染の里」として知られている。村には200以上の扎染業者がおり、4千人以上の村民が扎染関連の仕事に従事している。大理地区の伝統的な手作業の絞り染め工芸である白族扎染は、1千年以上の悠久の歴史を誇る伝統技法となっている。新華網が伝えた。

白族扎染は、板藍根を主な染料として用い、デザイン作成・型作り・型染め・絞り・染色・漂白・糸ほどき・天日干しなどのプロセスを経て制作される。このうち中心となるのは、絞りと染色の工程で、職人が針と糸を使って布に様々な模様を絞り、植物染料を使って青地に白の花模様や様々な生き物などを染めあげる。2006年、白族扎染は第一陣国家級無形文化遺産に登録された。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年11月25日

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