「釣魚島の帰属」に関し日本が「証拠」示す 中国外交部がコメント

人民網日本語版 2025年12月01日16:57

外交部(外務省)の林剣報道官は1日の定例記者会見で、「日本政府はこのほど、釣魚島に関する日本側の不法な主張を証明するために、東京の領土・主権展示館にいわゆる『尖閣諸島の領土編入』を証明する歴史文書を3件追加した。これについてコメントは」との質問に対し、「釣魚島及びその附属島嶼は古来、中国の固有の領土であり、釣魚島の主権帰属の歴史的経緯は明確であり、極めて確かな法理的根拠がある。その証拠には、日本国内の外交文書・地図や歴史学者の文章も多く含まれる。日本は苦心して断片的な資料を自分に都合よく解釈して引用しており、全く説得力のないいわゆる歴史資料は、まさに日本側の不法な主張が根本的に成立しないことを証明している」とした。(編集LX)

「人民網日本語版」2025年12月1日

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