中国の科学者が天文AIモデルで深宇宙を探査
人民網日本語版 2026年02月24日15:22
中国の科学者は、計算光学の原理と人工知能(AI)アルゴリズムに基づき、天文AIモデル「星衍」を開発した。これにより、暗く微弱な天体信号を解読することが可能となり、130億光年以上彼方の銀河を検出するとともに、現時点で国際的に確認されている中で最も深い深宇宙の画像取得に成功した。この成果は2月20日未明、学術誌「サイエンス(Science)」にオンライン掲載された。

天文AIモデル「星衍」のコンセプト図
遠方にあり、暗く微弱な天体や構造の探査は、宇宙の起源と進化、物質・エネルギー循環といった科学的謎を解き明かす鍵だ。しかし、天光による背景ノイズと望遠鏡の熱放射ノイズが重なり合うことで、微弱な天体信号が妨害されるという課題があり、宇宙探査における大きなハードルとなってきた。
「サイエンス」の査読者は、同研究について「宇宙探査に強力なツールを提供するものであり、天文学分野に重要な影響をもたらす」と評価している。(編集ES)
「人民網日本語版」2026年2月24日
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