大部分の中国人がイランからの退避を完了

3月2日、イランから退避するためテヘランに集まって出発を待つ中国人たち(写真提供・イラン華人華僑聯合会)。
在イラン中国大使館とイラン華僑華人聯合会によると、本稿執筆時点で、イランに滞在していた大部分の中国人がすでに順次退避を行っている。

3月2日、イランから退避するためにテヘランからアゼルバイジャンに向かうバスに乗る中国人(写真提供・イラン華人華僑聯合会)。
現時点で、イランから中国人を退避させる能力を有する現地で唯一の華人華僑機関であるイラン華僑華人聯合会の副会長で、退避業務臨時グループの責任者を務める譚小林氏は、イランの首都テヘランでビデオ通話による取材に答え、「今月2日、最後の2グループ、合わせて約210人のイランに滞在していた中国人が退避した。現時点で、イランのタブリーズ、ゴムといった地域にまだ約200人の中国人が残っている。仕事の都合や個人的な意向により、現時点では、引き続き滞在することを選択している」と説明した。

現地時間3月3日未明、イランの首都テヘランで再び起きた爆発(写真提供・イラン華人華僑聯合会)。
イラン華僑華人聯合会の談凱会長は取材に対して、「2月28日に、米国・イスラエルとイランの軍事衝突が生じてから、当聯合会は累計で約400人の中国人を5グループに分けて退避させた。昨年末に、イラン情勢が緊迫化してからは、すでに累計で3000人以上の中国人が退避した。イランに滞在するほとんどの中国人がテヘラン、及びその周辺地域に集中しているため、テヘランにまず集合してもらっている。そして、全員がバスに乗って、6-8時間かけてイラン北部のアスタラの国境検問所から出国して、アゼルバイジャンに入国。その後、在アゼルバイジャン中国大使館と現地の華僑華人組織が引き続きサポートしている。ほとんどの中国人がアゼルバイジャンに入国した後、飛行機で帰国することを選択している」と説明した。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年3月4日
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